お見舞い
2011年 02月 07日
晴天の日曜日、スイスの Genolier にある病院に行きました。
風ひとつなく ポカポカ陽気。
私達がジュネーヴに来た当初から お世話になったBさんのお見舞いです。
奄美出身の彼女は 終戦後に十代で英国人と結婚して渡英。
英国では 色々大変な事もあったでしょうが 陽性のとても親切な方です。
彼女のご主人がCERNに勤務なさっていたので 紹介してもらいました。
CERNの バブル・チェンバー で 肺を痛めたご主人は 早期退職。
その後、ウェールズにお住まいでした。
英国は医療制度がイマイチとかで CERNの健康保険を延長してらしたので
スイスで治療出来て 本当に良かったとは 本人の弁です。
彼女は 声が余り出ないので お喋りも出来ませんでした。
陽気で楽しい方だったのに 悲しくなりました。
それでも レストランや病室からは アルプス連山が望めて 少しは癒されました。
★ ★ ★
5回目で最後の長女の病院研修は インテンシィヴ・ケアの病棟。
重病患者のいる病棟で なぜリハビリが必要? と、不思議でしたが
患者の痰を採ったり その他(聞き逃しました)の仕事があるのだそうです。
先日、決めた電話の日ではないのに 掛って来たのでビックリ。
何かドジをして もう来なくていい!って勧告されたのだと思いました。
違っていて ホッとしました(笑)
重病患者さんの面倒を見るのに 原則は研修生一人だそうで
指導治療士や看護士さんには 相談したら駄目とか?
要は人手不足で時間が足らなく 自分で判断するしかないのだそうです。
何だか 怖~い話しです・・・・
あったのでしょうね。声はあまり出なくてもご陽気さに変わりはないの
でしょうか?だといいのですが。家の親も年をとって変わってきたところ
も沢山ありますが基本的なところは変わりませんね。声は出ずらくなっ
てますががつがつ話しかけてくるので なんかはぁ~疲れた~っと
言っている私よりとても元気です。
加代子さん始め 海外へ嫁いだ方達は、皆さんご苦労なさっていたことでしょうね!
加齢とともに体力・気力の衰えもあることでしょう。
是非 元気つけてあげてくださいね。
長女さん、人手不足などは日本も一緒のようですよ。
頑張ってくださいね。
siratamasiraさん~☆
英国は特に当時は日本人に対する感情が悪かったのではないでしょうか。
戦争中で学校教育もままならず、英語も習ってなかった様子ですしねェ。
ご両親はまだお元気ですか、良いですね^^
徒然草さん~☆
私は有難い事に こちらで余り嫌な思いはしてないです。
ノルウェー~スイス、その後でフランスってのが良かったのかも?
体力がとても弱ってらっしゃるので お邪魔するのも躊躇なんですよ・・・
幸いお子さん達がジュネーヴ周辺に住んでるので良かったです。
長女は6週間の研修ですので 今月の終わりまでです。
どこも人手不足みたいですね。
新しい人を雇えば良いと思いますが 予算が無いみたい・・・
英国は政権が変わって 彼方此方で色々予算カットだそうです。
鍵コメさん~☆
いつも覗いて下さって有難うございます。
お優しいお言葉、感激です。
もし宜しかったら 私のメールアドレスに
そちらの連絡先を教えて下さい。
私のは kayoko.weierud@gmail.com です。
Yokoさん~☆
とてもお世話になった方なんです。
子供好きで長女の世話も時々して下さいました。
長女は自称、痰取りの名人でして 自慢してます^^;
有難うございます、私も無事に終るよう願ってます。
人の世話をするのが大好きですから 病院でも大丈夫だと思っています。
その反面煩がられる時もあるそうで。
大事な命を預かる仕事、看護士さんたちがもっと優遇されると良いのですが・・・
なられたのではないかなと思います(^^)
入居者50人にショートステイの方が20人を2人の介護士でお世話
していたのですが、1人が仮眠の時間は自分だけで責任持って70名
の方達をお世話する…発熱されてる方、痰がからんで呼吸が苦しい方
徘徊される方、下剤を定期的にかけないと排泄できない方が多いのでちょこちょこオムツ交換やトイレ誘導、夜勤明けは身も心もドーっと
疲れ果てて足どころか身体も引きずるように帰宅して、お風呂浴びたら死んだように寝ていましたぁ。
病院も介護施設もスタッフ数が少ないというのは日本もかもしれません
介護はもちろん、掃除から全てしていると、ゆっくり個人と個人として
会話する時間は皆無に近かったような気がします。
自分が入居者なら、利用者なら衛生的な環境はもちろんですが
ヒトと関わりが持てないと淋しいなと感じると思います。
看護や介護も質と言われるけれど、質も、もちろん必要ですが人と接する温かさも“質”で表現されると違うんじゃないかなと思う私です。
加代子さんのお嬢さまの温かい優しい笑顔、きっと素敵な看護師さん
なのだろうなと思います♪
HARUママさん~☆
そうだと嬉しいのですが・・・・
以前は痛みを訴えてらしたのに 体力が落ちた今、
それもなく 横になってるだけ・・・
ってので泣きそうになりました。
70人をたった二人の介護士さんがお世話するのですか!
忙しいを通り越して 非人間的なお仕事ですねェ。
先日NHKのニュースを見ていたら 介護の仕事は
忙しいだけで給与も安いし 昇給の見込みも無いし
一生の仕事ではないので 止めたい・・・ってありました。
これからの高齢社会、今から手を打たないと破綻するのは必至。
他所から見てると 生ぬるくて歯がゆいです。
次女は理学療法士を勉強中なんですが 看護士さん達は
見ていてもいつも忙しそうで大変だと言ってます。
日本も英国も同じですねェ。
風邪もやっと治りました♪
年齢とともに快復も遅くなるようですね
弱ってるときに加代子さんのお見舞いは嬉しかったことでしょう
答えがなくとも日本語での呼びかけは心に響いたと思いますよ
見舞いも軽い病状の人のは場合は気楽くなんですけどね~
年とともにいろんなお見舞いに行くようになりました
いつかは自分も逆の立場になるのでしょうが・・・・(-_-;)
長女さんも頑張ってますね
老母も骨折後のリハビリや介護でお世話になっており感謝しております
元気な頃を知っているだけに 旧友のお見舞いは辛いですよね
ま いずれ私達も・・・それが当たり前だと思っています 順番ですよね
眺めの良い、こんな綺麗な病室なのが救いですね
日本じゃ とてもとても(ーー;)
長女さん 頑張っておられますね 近くだったら加代子さんもお手伝いができるのにね・・・・1人でよく頑張られてます(家族は別にして)
この苦労、頑張りが やがて実を結ぶのですね (*^^)v
タマヤンさん~☆
治って良かったですね^^
遅くなっても ゆっくり養生すれば大丈夫です。
こちらで年上の姉みたいにして下さった方なので
本当に有難かったです。
ご家族は日本語を喋らないので やはり懐かしいのでしょうねェ。
鬼母になって娘達に日本語を教えて良かったとつくづく思います。
長女はいつ電話しても忙しそうです。
でも まだ若いですから頑張ってもらわないと(笑)
mamaさん~☆
そうなの、誰にでも親切な方で 面白い人でした。
それが とても弱っていて・・・
病室も二人部屋でしたが 一人で使われていて
バス・ルームが付属して広くて素敵でした。
長女の婿は 学校で生意気な生徒相手に疲れてるのか
家事を手伝う事はないそうで・・・
孫娘も まだまだ戦力にはならず 一人で奮闘してるみたいです。
でも若くて健康ですので 乗り切るでしょう^^
研修が終ると レポートで終りのようです。
弱っていかれる方の病気お見舞いは辛いものがありますね。
本人より周りの方が見る目が辛いです。
それが病気なので仕方ないのでしょうが。
身体が老化で弱る事はなってみないとわからないと思います。
その時に優しく接してくださる医療関係の方には感謝だと思います。
良い環境でも人手不足は大変ですね。無事研修が終わるとやれやれ
ですよね。加代子さんもお力添えをしてあげてください。
しょこらろーずさん~☆
そうなんです、本人も苦しいでしょうがこちらも悲しいです。
ガンの転移なので お気の毒で・・・
私立のクリニックで人手も多く 彼方此方心配りが感じられ
その点は良かったです。
病院では 研修途中で辞めさせられた学生も居たそうで
長女もかなり心配しています。
私に似て 少々そそっかしいのですよ(笑)