学位授与式

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10月22日は 次女と婿の 学位授与式でした。

この時期は雨が多いらしく 雨天の場合は傘の用意をするよう 書いてありました。

その日は 風が少々冷たかったものの 晴天の青空^^

ケンブリッジ大学は 年に数回 式がありますが 一番大きいのは6月。

その時は 学長のエジンバラ公もいらしたそうです。



次女の籍があったピーターハウスに集合です。

そこで学生監(Proctor)から 式の手順の説明がありました。


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式場のセナタ・ハウスまで 学生は 各コレッジから 行列して行きます。


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式は何度かに分けてあり 次女のコレッジは最初の組で 婿のヨハン君は次でした。

式場は写真が禁止なので 何も撮れず とても残念でした。

普通の大学の卒業式と違って ユニークなんです。

最初に 大学の銀の錫を持って 役員の登場は どこも同じ^^

大学内での昇進のアナウンスがあって それは英語でした。

アナウンス毎に 役員が角帽をとりながら 何度も ブラッケット もしくはプラケット と言うので

何の事だか不思議でしたが 後で見るとラテン語の Placet 英語で It pleases。

(喜んで)承認する とかの意味らしいです。

その後の進行は 全部ラテン語でした^^;

変わっているのは 学位を授けてくれる 学寮長の前に進み出る時、

生徒は 学生監の指を掴んで 進むんです。

親指は使いませんから 一度には4人まで。 次女は小指を掴んだそうです。

1人だけの時は 学生監の手を握るそうで・・・^^;

それから 一人々順番に 学寮長の前に跪きます。

お祈りするように手を合わせると その手を学寮長が両手で包み込みます。

で、ラテン語で承認とお祝いの言葉です。

今回の学寮長さんは Professor Dame Ahene Donald でした。

後で送って来た写真を 入れて置きます。


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次女は 立ち上がる時 ガウンの裾を踏んでバランスを崩し

一瞬 ドキッ!としましたが 大丈夫でした。

式は 音楽もスピーチも無く 30分程で 終わりました。

会場の外で 長女と次女。


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次女はこの後、次のヨハン君の式に出るのに 会場に戻りました。

私達は 外でお茶して待ちました。

次女は生化学、ヨハン君は数学ですが 同じくDoctor of Philosophy を頂きました。


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みんなで記念撮影をして 両家族で 近くのインド・レストランに食事に行きました。

プロの写真家の中に 次女の結婚式を撮ってくれた人がいました。

彼が 私の客だよ と言って 次女とヨハン君のツーショットを撮り直しました。

どんなのが出来て来るか楽しみです^^

その後、これで最後になるので ピーターハウスの庭を散歩しました。

春は水仙が綺麗で カモシカに似た小型の鹿も来るそうです。


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by weierud | 2011-11-01 01:14 | Family | Comments(14)
Commented by siratamasira at 2011-11-01 06:27
こんにちは、卒業式おめでとうございます 外国の大学の卒業式の
感じはいつみても雰囲気いっぱいで楽しそうでいいですね。
それにしても数学的なお二人なんですね すごいです^^°
Commented by non at 2011-11-01 08:08 x
加代子さ~ん

おかえりなさい (^▽^)V
そして
次女さまのご卒業
本当におめでとうございます。

伝統にのっとった ステキな式典だったのですね

やわらかな陽射しを感じますが
英国も まだ暖かなのでしょうか~
Commented by karibu-chai at 2011-11-01 08:59
加代子さん、お帰りなさい…

そして、お嬢さまの学位授与・本当におめでとうございました。
ご夫婦揃っての晴れやかなお式。とても立派です。
親御さんにとっては、何と誇らしいことでしょう~(もらい涙)
歴史あるケンブリッジ大学での学位授与式・厳かで…感激ですね。
周りのシチュエーションと云い…何から何までえになり、勿論実も
大変重く・名誉ある…勿論ご本人のご努力がなせた事とは言え…
あ~筆舌に尽くしがたいほど、素晴らしい!!
本当におめでとうございました。

次女の方が、マントの裾を踏んで転ばなくて良かったですね。
(私は40年前・昔イギリスの植民地であったタンザニアのダルエスサラーム大学の
卒業式を見たことがあります。学長は当時の大統領・ニエレレさんで、
卒業生はやはりマントを着て、大統領の前に一人一人膝まづくお式で、
感激した覚えがあります)
Commented at 2011-11-01 13:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by タマヤン at 2011-11-01 16:27 x
おかえりなさい(^。^)

晴れてお嬢さんは学位授与されドクターですね♪
まことにおめでとうございます
さすが格式を誇るケンブリッジ大学だけに伝統を大事にした式だ!!
天気にも恵まれ良かったですね
どのショットも満面の笑みのお嬢さんが輝いてるわ(^^♪

マントを彩る赤や青は意味があるのでしょうね?
Commented by 加代子 at 2011-11-01 21:33 x

  siratamasiraさん~☆

有難うございます。 厳かな式でしいたよ。
婿はまだしも 娘は化学ですから・・・・
でも就職が中々決まらないので コンピューター関係を
専攻すれば良かったと ぼやいてます。
Commented by 加代子 at 2011-11-01 21:39 x

  nonさん~☆

少し前に戻って来ていたのですが ゆっくりしていました^^;
有難うございます。
何百年も続く伝統の式らしく 厳かでしたよ。
でもラテン語なので 意味を推察するだけでした(笑)
初めにちゃんとテキストを見れば良かったのですが
入場してからくれるのよ・・・読む時間がなかったです。

その日は晴天でしたが 風が強く かなり冷たかったですが
次の日は とても暖かでした。
10月の終りの英国にしては 随分暖かかったのでは?
Commented by 加代子 at 2011-11-01 21:53 x

  karibu-chaiさん~☆

有難うございます。やっと学業が終って 親子共々一息ついています。
感激の涙というより 嬉しさのほうが上でした(笑)
兎に角、主人の退職前に学位が貰えて一安心でした。
フランスに住んでいたからEU並みの授業料だったら良かったのですが
次女はノルウェー国籍で しかも科学専攻、授業料が高かったです。
その上、Ph.Dコースで 上手く行かない実験が多かったらしく
もう実験は コリゴリだと言ってます・・・・

タンザニアの大学でも ひざまずいて学位を頂くのですね。
学生監さんが マントの裾を直してくれるのですが 次女の時は
上手く行かなかったようで・・・
Commented by 加代子 at 2011-11-01 22:08 x

  鍵コメさん~☆

はじめまして! 丁重なコメントを有難うございます。
前から覗いて下さっていたのですね。
年々、マンネリブログになってますが いらして下さって嬉しいです。

次女の論文がもう少し早く通ったら 式も早かったのですが・・・
英国は例年になく暖かい秋で 式の時は上天気、有難かったです。

娘達のカレッジでも かなり年配の方が学位を取ってました。
主人の友人などは 70歳近くでPh.Dを取りました。
いつでも復学出来ると思います。

長女の方が旦那・子持ちで 卒業まで色々大変そうでしたが
次女は普通の学生で 恵まれていたと思います。

有難うございます。 フランスの田舎は小春日和が続きそうで
今日も 昼からとても良い天気になりました。
今から 落ち葉掃除です。
Commented by 加代子 at 2011-11-01 22:16 x

  タマヤンさん~☆

有難うございます。
これで やっと学業も終り 私達も安心しました。
次女は一日中 笑顔でしたよ(笑)
格式ある式は良いですが やっぱり音楽とかスピーチが
あれば 楽しかったのにと思いました。

マントはみんな黒ですが 黒のフードに白い毛皮の縁取りが学士、
修士は 青、黄、グリーン、茶と専攻によって色々な色があるそうです。
博士は 黒に赤いフードです。
Commented by mama at 2011-11-01 23:16 x
加代子さん こんばんわ
ご卒業 おめでとうございます
木漏れ日の下で花束をもって次女さんの美しい事・・・・
その下のは 長女さんによく似ていらっしゃるわ
こちら紹介していただかないと こんな厳かな式は 見れません(私)
ケンブリッジ大学を卒業されたドクターですか? すごいなぁ~~
今年も来年も【寿】がイッパイで 加代子さんお幸せですね
Commented by 加代子 at 2011-11-01 23:47 x

  mamaさん~☆

有難うございます。 これでやっと!でした。
小さい頃は 長女は丸顔、次女は面長で 全然似てなかったのに 
次女が丸くなったせいか 似てきました^^;
次女は チャンスが沢山あってラッキーだったと思います。
ケンブリッジは教授連に凄い人はいますが 学生は色々よォ。
本当に今年は 嬉しい事が沢山ありました。
来年も そうなると良いのですが・・・・
Commented by しょこらろーず at 2011-11-02 06:56 x
加代子さんお帰りなさい。
お嬢さんそしてヨハン君の学位授与式おめでとうございます。秋の気配が漂う中皆さんの晴れの姿素晴らしいですね。ケンブリッジ大学の学位授与式なんてなかなか見れないですよね。黒い衣装に身をまとい厳かな中お式があったのですね。感激ですね。ケンブリッジ大学と聞く
だけですごいと思います。お嬢さんの笑顔がなにより加代子さんの宝物ですね。お幸せです。

11月1日帰るとの事でしたが、早めの帰国ですね。
ゆっくりされましたか。
Commented by 加代子 at 2011-11-02 15:44 x

  しょこらろーずさん~☆

少し前に帰って来ましたが ブログは11月からと決めていました(笑)
旅行から帰ると 洗濯に掃除に主婦は色々忙しいです・・・・
これから落ち葉が多くなるので 庭掃除も大変になります。

有難うございます、お陰様で娘の学位が頂けて嬉しかったです。
卒業生1人に 3人までゲストを呼べます。
でも身内じゃないと 中々出席出来ませんよね。
次女のお陰で 面白い体験が出来ました^^


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